無我夢中の釣り吉

管理釣り~色々な釣りを体験してみたい。

ショートロッドを好むT君の釣り日記です。
渓流中心のブログに成ります。
ヤマメ、岩魚、ニジマス、その他釣りを書いて行きたいと思ってます。
興味のある方はご覧下さると幸いです。
過去の記事から書いて行きたいと思ってますので宜しくお願い致します。
その他も過去の記事書きます。
前後しますが、宜しくお願い致します。

ん?!

久し振りにAngling fanを買って見てたんだけど!

記事の中で、エリアロッド限界突破!と有りましたがジャスト5フィートとか今更だなと冷めた目で記事読んでました(苦笑)

自分は、エリアトラウトのみならず最近行った芦ノ湖までショートロッドで釣りをしてます。

エリアでは、柔らかいAbuのDBS-402SUL MGSとか愛用してます。(裾野の40オーバーでも余裕あります。)

川越水上通い出してから6フィート中心から→4.8フィート迄ロッドの長さを変えており、バチミニ48が一番長い竿です。

一番短い使ってる竿は、メジャークラフトTTS-382ULと云う竿で俗に云う38(サンパチ)の長さしかありません。

メジャークラフトのこの竿は、下手な6フィートよりもパワーが有り60クラスでも余裕で寄せれます。

元々は、渓流タックルとして購入。

硬い竿なので、小さなアタリを拾うには難しい竿ですが普通に巻きで使ってます。

硬い竿の欠点としてバレやすい傾向に有りますが、何時までもドラグ音を響かせ魚を走らせ周りを蹴散らす様な釣りをしてる人みたいに迷惑を掛けません。

簡単に云うとショートロッドは、ネット迄の距離が近いため取り込みやすいと云う利点が有ります。

何度も沖へネットへと往復してる釣りだと、流石に魚の口が切れてバレたりするため魚も弱りますし、魚のダメージもデカイ筈です。

魚にとっても口が切れて仕舞うのは、生きる為の捕食活動にも影響が出ます。

後、雑誌見てると写真栄えさせるため素手で魚を握ってますし本当に魚の気持ちが判って釣ってるのか疑問すら感じます。

握られた魚は火傷を起こし粘膜が剥がれ病気に確実に成ります。

トラウトをやってる雑誌に載ってる有名人がやるわけですから、一般のルアーマンとか真似してやってるのが当たり前の世界に成ってます。

雑誌に載せる為だけに魚は火傷を負うのは、如何なものでしょうか?

ラバーネットを構えて撮ってる写真も有りますが、手は確実に魚を保持するため触れてます。

もう少しプロは、魚に対する扱いをキチンと行って貰いたいですね。

釣りはプロ級でも魚に対する扱いは、初心者級と断言します。

自分は、釣りに関しては中の下位です(苦笑)

メンテナンス

プールトラウトの季節も終わり、本格的にリールを一部メンテナンスしてみました。

以下の写真のリールです。


14イグニスタイプR 2台(共に40mmハンドル交換)

14プレッソ(プレッソのオプションパーツ?)

17ヴァンキッシュFW(ノーマル)

17プレッソリミテッド(ハンドル15ルビアス、ザイオンノブ)

17エメラルダスMX(ハンドル18フリームス、ザイオンノブ、フルベアリング仕様)※15air買えます

DAIWAだらけですが、シマノも1機種あります。

1台を酷使しないので、リールは写真外も有るため基本ローテーションで使ってます。

後、カスタム(部品変え)もおこなっており人と違うリールが好きです。

14イグニスタイプRは、55mmハンドルから40mmハンドルに変えて正解でした。

好みのカスタムしたリールを好きな釣りで使うのはかなり満足感有りますよね。


ローテーションしながら使ってますので、ダメージは無いですね。

少し細部バラシて清掃程度です。

後、注油(グリース差し)程度。

全て淡水で、使用してるのでダメージも少ないです。

17ヴァンキッシュFWは、特にグリース注油程度で恐ろしい程の軽巻きに成りました。

回してみたら何これ!と驚く程だと思います。

某ショップの店長とか某ショップのお客様にも巻き比べして貰いましたがヤバイでしょこれ!って云われましたw

17プレッソリミテッドと17ヴァンキッシュFWを使ってみた結果、好みは17ヴァンキッシュに軍配があがりました。

17プレッソリミテッドは、ハンドルを35mmから40mmに変えてかなり善くなりましたが巻き比べたら17ヴァンキッシュの方が上の気がします。

もし、同じ物を買うとしたら17ヴァンキッシュを買うと思います。

17プレッソリミテッドの方が余り使って無いのも原因かも知れません。


後、18ステラと18イグジストと17スティーズtype1を巻き試してみたら17スティーズtype1恐ろしく最初から軽巻き過ぎました。

17スティーズ→18ステラ→18イグジストの順番でした。

18ステラと18イグジストは、グリースが多めみたいでやや重巻きでした。

形状は18ステラと18イグジストは、なんかのっぺりし過ぎて好み別れそうです。

製品精度や強度は間違いなくトップクラスでしょうが、自分余り好みじゃない感じです。

見慣れて来ると、欲しいなーって思うかも知れませんが。

シンプル過ぎて、過去のリールの方が善い気がして、こいつを中古で手にいれました。

前のオーナーさん淡水のみの使用で、ラインローラは、ios?の社外品(限定カラー)に変えております。

買う時に回してみたりしましたが、問題無しみたいです。

本当は、ハイギアが欲しいなーって思ってましたが色からして標準ギアみたいです。

しかし、前から気になっていたリールなのと逆にネット見てても高騰傾向にあり今しか無いかなと思いました。

傷は、目立つ傷も無く美品の分類で気に入り即決しました。

付属品ついてました。

14ステラC2000Sの黒箱と付属品と説明書とリールケース。

ラインは、ユニチカのPE0.3号を巻きまして釣りに行ける準備しました。

標準ギアと言っても1巻き69cmなので、DAIWAの標準ギアよりも少し多めに巻けます。

次の釣行とても楽しみです。

追記

リールをメンテナンスしようと弄ってましたら、新たな発見が標準gearのつもりがhighgearでした。

あれ?

箱は、C2000Sで本体はC2000HGSでした。

箱と本体は違いましたが、嬉しい誤算でした。

後、スプール交換試してみましたが、手元に有る以下の機種は、スプール互換性あるみたいです。

12カーディフC2000HGS、

16ストラディクスC2000S、

17ヴァンキッシュFW C1000S、


残念ながら

14ステラC2000HGSのスプールは、上の機種よりも肉厚が有り上の3機種のローター部分に干渉するため回せません。

逆に14ステラには、上の3機種問題なくスプールは付きます。(ステラのドラグノブでは固定不可)

と云う事は、スプール部分の構造その物は、12?から変わってないと云うことかも知れません。(シマノ)

どの機種か忘れましたが、ローター部分の大きさがコンパクトに成っており、3機種のスプールをセットしたらクリアランスが極小過ぎて怪しい機種も有りました。

芦ノ湖

H氏(師匠)とK氏の誘いで急遽芦ノ湖に行って来ました。

前日やるべき仕事が山の様に有り、当日の朝まで起きてやってました。

芦ノ湖で試そうとしていた。

スプーンとか全く用意が間に合わずパッケージに入ったままで、釣行の朝を迎える事に成りました。

芦ノ湖は、過去1回行ってルアーを散々引っかけて10個位ロストさせてしかもボウズ経験があります。

タックルは、シーバスタックルでオーバースペックのDaiwaのlazy90Lとブラックバス用に組んだエメラルダス2500番にフロロマイスター6ポンドを9割位バタバタ巻いて、用意しました。

予備で、バチプロ48ピンクと17ヴァンキッシュFWとエリア用スプーン一式を持って行きました。

いつもの管釣りボックスと共に。

当日までルアーとかかなり迷いました。

バリバリシーバス仕様なので、場違いな装備と成りましたw

久しぶりで、以前どんな装備服装だったのか忘れてました。

当然同行させて頂いた2人とは全く違う訳で(汗

言ってくれよ〜。

しかも派手系の装備なので、目立ってたと思います。

タックルも竿のみシーバス仕様なので、飛距離は他を圧倒。

半端ない飛距離出ました。

釣れなきゃ意味無いかw

釣れる気配無いので、キャスト練習してました。

そしたら痛恨の根掛かりです。(泣)

ルアー1個ロスト、、、。

シーバスタックルは、ちょっと前に誘われて使ったくらいで、中々キャストは上手く有りません。

自分が投げるとポニョ~ンと飛んで行きます。

日頃ショートロッドしか使って無いので、ロングロッドは個人的に6フィート以上はダルさを隠せません。

午前中は、3人共立ちこんで釣ってましたが、K氏にアクシデントが発生してウェーダーに穴が空いたみたいで頑張って釣りしてましたが、流石にやりにくそうでした。

自分は、立ちこむ気分じゃなかったのは本音です。

大抵ウェーダー穴空けなくても毎回バランス崩してコケるのが、定番化してましたから。(汗

まだまだ水温は低いので、コケるのは避けたいですよね。

取り敢えず昼なので、食事する為近くの食堂へ。

メニュー表見たら、カレーが980円と観光地価格でビックリでした。

カツカレーにしました。

1350円とこれまた強気な価格。

ゴーゴーカレーのメジャーレギュラーの方が安い。

まあ取り敢えず食って、車の近くで遊んでました。

小さい流れ込みが有り小さい魚が居ましたので、坊主逃れのチマチマ釣りをしてました。

大群で追って来るが釣れませんw

マジに本気に釣ってやるぞと思ってましたが、魚の口が小さく釣りきれず。

気を取り直してK氏のウェーダー補修中にノザキ桟橋横から3人で攻めます。

シーバスタックルでやってたらライントラブルでラインがぐしゃぐしゃに成ったので、ピンクのバチ竿と17ヴァンキッシュで攻める事にしました。

またまた場違いな菅釣りタックル。

ラインは、PE0.2号+リーダー3ポンドの組み合わせで、芦ノ湖向きじゃなく完璧エリアトラウトのタックルです。

巻きで釣りたいので、スプーンで狙います。

始め3.5gから徐々にスプーンのグラムを落として行きます。

一様、このバチ竿だけでもネイティブトラウト用のシンキングミノー5gは、操れる程の柔軟性は有ります。

バチ竿の48は、ブログ見てる皆さんにお薦めしたい竿の一つです。(メーカーの人じゃないです)

派手系から徐々にナチュラルに変更しながらルアーのグラムも落としていきます。

しかし、スプーンではアタリすらなく仕方なくマイクロクランクで色々変えながらやってました。

するとショートバイトが来たので、すかさず合わせたら外れました。

次に来たバイトを上手く乗せて何とかキャッチしたら、ブラウントラウトでした。

大抵ブラウントラウトだと早巻きに反応して来ますが、この時は凄くデッドスローでした。

それからショートバイトは、有るのですが掛からないパターンが続いたので、スプーンに切り替えてローテーション繰り返してまたブラウントラウトを掛けました。

スプーンの色で、反応してるのは裏が黒に反応しているのかと?

派手系よりナチュラル系です。

しかも大幅に色のローテーションしても裏黒に反応します。

ブラウンを3連発で釣り上げましたが、レインボートラウトは釣れません。

師匠H氏は、魚とじゃれあっているみたいで取り込む寸前に外れたりして中々キャッチ出来てませんでした。

竿が魚の大きさに対してオーバースペックなのかも?知れません。

風が有るなかショートバイト合わせたらブチッとラインブレイクしました。

リーダーが切れず、ユニチカのPEがブチッと切れてます。

結び直して引っ張ったらPEがブチッと切れて結局5回結び直しました。

桟橋を挟んだ隣では、レインボーが回遊してきたみたいで釣れてました。

アタリが無くなったので、二人を残し引っ越しを開始しました。

桟橋の隣に入りたいのは、山々でしたが流石にギャラリーも含むが陣取っており入る余地が無いため横へ撃ちながら攻めて行きました。

風が吹いており、湾内はゴミだらけに成ってます。

ルアー投げる度、ゴミを拾う始末。

スプーンから最初にヒットしたクランクを投げ手前から探ります。

周りに釣り人すら居ないので、的外れのポイントなのかも?知れません。

桟橋の周辺みたいに深く無いためちょい表層近くを引いて探ってたら、ガツーンと云うアタリが竿に伝わり反射的に合わせたら、一気に17ヴァンキッシュのスプールがドラグ音と共に回り50m位引き出されブチッとラインブレイクして仕舞いました。

早い展開過ぎて( ; ゜Д゜)唖然

引き出されたライン回収して見るとまたユニチカのPEが切れてました。

以前から思ってましたが、ユニチカのPE切れやすいPEだなと今回の件で確信しました。

しかし、何セットか買って有るので使う場所考えて使うしか無いかなと思っております。

ロストしたクランクは、何処にも売って無くて最近ふらっと寄ったお店で、何とか3個確保出来ました。

この日は、自分3匹、H氏3匹、K氏0匹で終了しました。

芦ノ湖の難しさを思い知らされた1日と成りました。

ラインブレイクの要因は、後程判ったのですがユニチカのPEの強度の無さと17ヴァンキッシュFWの一瞬の湾曲に寄るものだと思います。

後々の小菅の話しで出て来てます。