エリアトラウトの針について考える
こんにちは、エリアトラウト釣りで重要な物は色々有る訳ですが、魚をキャッチする数を左右されるのは針だと思います。
代表的なメーカーだとがまかつ、オーナー等有りトラウト専門メーカーでもがまかつ等に発注して自社製品みたいなパッケージで売ってたりするのですが、意外と形状を変えていたり素材が違ったりします。
がまかつとテストを重ねて共同開発してるのでしょう。
粘りの有る針は、折れ難いかわりに材質が若干柔らかい素材を使っていたり様々であります。
最近自分は、早掛けに拘っており確実に掛けられる針を色々試している処です。
自分は基本的に大物や小物に限らず、細軸を好んでます。
何故細軸なのか?と云われそうですが、冬季における活性の鈍ったトラウトを1匹でもキャッチするためです。
太軸だと軽いルアー(0.4g~)みたいなルアーに付けた場合ショートバイトを弾いて仕舞います。(極端な例です。)
太軸を付けるルアーは、それなりの重さの有るルアーでないとフッキングしないと自分は思っております。
これは、自分が色々な針を試した実体験であり正論では無いかも知れません。
警戒心の高いトラウトを釣るためには、細軸の方が見切られ難いのかなと思ったりします。
試しに爆釣してたクランクやスプーンの針が、ネットで掬った時に外れて仕舞い急いで前より太軸の針を付けたら全く釣れなく成った事が有りました。
何回か繰り返して気付いた訳ですが、そのロスタイム勿体無いですよね。
1.しかし細軸の欠点、アイの部分が開き高負荷時スプリットリングから外れやすい。
2.大物掛けてごり巻き出来ない。
3.針が伸びてヒット率下がる。
外れやすいダブルフックのクランクに多いパターンですね。
クランクならテールの部分のみのフックで善いじゃんと云われそうですが、腹のフックもかなり重要と個人的に思っております。
掛かった魚を見てみると、テール7割、腹3割(自社調べによる)みたいな掛かり方を見受けられました。
魚によっては下からの食い上げも有りますし、腹のフックは保険みたいなものです。
細軸を多様して、キャッチ率も上がったと思います。
太軸は、それなりの合わせ必要!
細軸は、軽い合わせで楽です。
後、使うルアーの軽さで、形状変えたりしないと厳しいかもしれません。
使う竿やライン等、トータル的な部分も有りますのでこのメーカーの針が一番だと云えません。
やや硬めの竿と自分はラインPE0.2~0.3ですね。
因みにタックルは、バチmini48+17ヴァンキッシュFW
みたいな感じです。
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